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寝屋川市の泌尿器科・内科 – Mai泌尿器科・内科クリニック

泌尿器科の受診が初めての方へのアドバイス

    泌尿器科を受診しようと考えていても、「どんな診察をされるの?」「何を聞かれるの?」と不安に感じている方は少なくありません。特に初めての受診では、どんな流れで診察が進むのか分からず、緊張されることでしょう。

    泌尿器科は尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)や男性生殖器の疾患を診る専門科です。頻尿や排尿時の痛み、血尿といった症状でお悩みの方、また前立腺の検査や性感染症の検査をご希望の方など、様々な理由で受診される方がいらっしゃいます。

    しかし、デリケートな部分の診察を伴うこともあり、受診をためらっている方も多いのではないでしょうか。このブログでは、泌尿器科初診の流れから問診内容、適切な受診タイミングまで、初めての方が安心して受診できるよう情報をお伝えします。

    当院では患者様のプライバシーに十分配慮し、リラックスして診察を受けていただける環境づくりを大切にしています。この記事が、泌尿器科受診への不安を和らげるお手伝いになれば幸いです。

    1. 泌尿器科初診の流れ:問診から検査まで不安を解消する完全ガイド

    泌尿器科への受診は多くの方にとって緊張や不安を伴うものです。特に初めての受診では、何が行われるのか、どのような質問をされるのか、どんな検査があるのかなど、分からないことだらけではないでしょうか。この記事では、泌尿器科初診の一般的な流れを詳しく解説します。

    まず、泌尿器科を受診する際は保険証を忘れずに持参しましょう。可能であれば、現在服用している薬の情報(お薬手帳など)も持っていくと安心です。受付を済ませたら、問診票に記入することになります。排尿に関する症状(頻尿、排尿痛、血尿など)や既往歴、家族歴などを正確に記入しましょう。恥ずかしさから症状を隠すことは治療の妨げになるため、率直に伝えることが大切です。

    問診では医師から詳しく症状を聞かれます。いつから症状が始まったか、症状の程度、痛みの有無、日常生活への影響などについて質問されるでしょう。男性の場合は前立腺の状態、女性の場合は妊娠出産歴なども重要な情報です。

    その後、必要に応じて以下のような検査が行われます:

    1. 尿検査:最も基本的な検査で、ほとんどの場合実施されます。尿の成分分析から感染症や炎症、血尿の有無などを調べます。

    2. 血液検査:腎機能や前立腺の状態を調べるために行われることがあります。

    3. 超音波検査(エコー):腎臓、膀胱、前立腺などの状態を画像で確認します。痛みはなく、比較的短時間で終わる検査です。

    4. 尿流量測定:排尿の勢いや量を測定し、排尿障害の有無を調べます。

    特に男性の場合、前立腺の触診が行われることがあります。肛門から指を挿入して前立腺の大きさや硬さを調べる検査で、若干の不快感はありますが、短時間で終わります。

    すべての検査が初回で実施されるわけではなく、症状や年齢によって必要な検査が選択されます。また、初診で診断がつかない場合は、追加検査のために再来院を勧められることもあります。

    東京医科歯科大学泌尿器科や慶應義塾大学病院泌尿器科といった大学病院では、より専門的な検査が可能ですが、まずは近くのクリニックを受診して、必要に応じて紹介状をもらうのが一般的です。

    症状が軽度でも早めの受診で大きな病気を早期発見できることもあります。泌尿器科の受診を迷っている方は、ぜひこの記事を参考に一歩を踏み出してみてください。

    2. 初めての泌尿器科、何を聞かれる?専門医が教える受診前の心構え

    泌尿器科の診察室でどんな質問がされるのか、あらかじめ知っておくと安心です。問診では主に「いつから症状があるのか」「どのような症状か」「痛みの程度はどうか」「排尿回数や尿の状態」などを聞かれます。特に排尿に関する質問は詳細に聞かれることが多いため、日頃の排尿状況(回数や量、尿の色など)を把握しておくと診察がスムーズです。

    また、服用中の薬や過去の病歴、手術歴なども重要な情報です。お薬手帳があれば持参すると良いでしょう。家族歴も質問されることがあります。特に前立腺がんなどは遺伝性があるケースもあるため、家族に泌尿器系の疾患がある場合は伝えておくことをおすすめします。

    泌尿器科では「恥ずかしい」と感じる質問も多いですが、医師にとっては日常的な内容です。性生活に関する質問も、診断のために必要な情報として聞かれることがあります。正確に答えることで適切な診断につながるため、遠慮せず素直に答えましょう。プライバシーは守られますので安心してください。

    初診時には尿検査が必ず行われます。可能であれば、診察前に水分を摂取しておくと検査がスムーズです。また症状によっては超音波検査や内視鏡検査などが同日に行われることもあります。時間に余裕を持って受診すると良いでしょう。

    聖路加国際病院の泌尿器科部長である新保正貴医師は「患者さんが感じている症状をできるだけ詳しく伝えることが、正確な診断への近道です」と話しています。気になる症状やわからないことは、メモを取っておくと忘れずに質問できるでしょう。

    3. 男性も女性も知っておきたい!泌尿器科受診の適切なタイミングと準備のポイント

    泌尿器科を受診するタイミングは症状によって異なりますが、いくつか目安となるポイントがあります。排尿時の痛み、血尿、頻尿などの症状が3日以上続く場合は早めの受診が望ましいでしょう。特に40歳以上の男性で夜間頻尿や残尿感がある場合は、前立腺肥大症の可能性もあるため、放置せずに診察を受けることをおすすめします。

    女性の場合、繰り返す膀胱炎や尿漏れの症状があれば泌尿器科の専門医による診察が適切です。一般的に「婦人科の領域では?」と迷われる方もいますが、尿路感染症や排尿障害は泌尿器科の専門分野です。聖路加国際病院などの総合病院では、女性専用の泌尿器科外来を設けている医療機関も増えています。

    受診前の準備としては、症状メモの作成が重要です。いつから症状が始まったか、どのような時に痛みや違和感があるかなど、具体的に記録しておきましょう。また、尿検査が行われることが多いため、可能であれば受診時に排尿できるよう水分摂取を調整するのもポイントです。

    持病がある方や服用中の薬がある場合は、必ずその情報を医師に伝えましょう。特に血液をサラサラにする薬(抗凝固剤)を服用している場合は、検査や処置の際に影響する可能性があります。

    初診の場合、保険証はもちろん、紹介状がある場合は必ず持参しましょう。東京大学医学部附属病院のような大学病院や大規模な医療機関では、紹介状なしの受診に選定療養費がかかる場合があります。

    また、恥ずかしさから受診をためらう方も多いですが、泌尿器科医は日常的にこうした症状を診ているプロフェッショナルです。早期発見・早期治療が症状改善の近道になりますので、気になる症状があればためらわず受診することをおすすめします。